卵や納豆、キムチにヨーグルト、アロエと様々な肌に良いとされる食品を紹介してきました。
私自身、「肌に良い食品を多く食べているのに、ニキビができた、または増えた」ことがあります。
同じような経験をしたことがある方はいませんか?
肌に良いものでも食べ過ぎると逆効果になってしまいます。
せっかく肌に良いものを食べているのに、ニキビができたら意味がないですよね。
そこで、
私のように、肌に良いものを食べたのにニキビができた、または増えた方。
体に良いものでも食べ過ぎるとニキビのリスクがある理由をこの記事を通じて知っていただけたら幸いです。
目次
食べ過ぎが原因でニキビができる理由とは
食べ過ぎで胃腸が疲れてしまっている
体に良いものだからといってたくさん食べ過ぎることによって胃腸に負担をかけてしまいます。
肌に良いからとお腹いっぱい食べたり、ちょこちょこと間食したりすると胃腸が休まる時間がありません。
食べ過ぎは常に胃腸をフル回転で働かせ続けているようなものです。
こういった場合、食べ物の消化もうまくいっていないことがあるのでニキビなどの肌トラブルが表面化します。
肌に良いもの食べていても、ちゃんと消化して栄養分が吸収されていないならもったいないですよね。
適量の食事は、食べ物からの栄養がしっかりと胃で消化され、腸で吸収されることにより血液を通して全身に巡ります。
しかし、食べ過ぎで胃腸が不調になってしまうと栄養の吸収も悪くなり、肌よりも先に重要な箇所に栄養は回るのでニキビができやすくなります。
他にも、クリスマスから正月にかけて忘年会におせちと普段よりもつい食べ過ぎてしまい、一回の食事の量が増えるのも胃腸にとっては負担です。
食べ過ぎでカロリーオーバーになってしまっている
ヨーグルトや果物、アーモンドなど栄養が詰まっている食品なのでカロリーという面では高いと言えます。
アーモンドなどは一日の目安量はわずか20粒程度で、それ以上は食べ過ぎです。
肌に良いものを食事に取り入れる時には、足すことだけではなく引くことも考慮しましょう。
例えば、食事に納豆やキムチを追加するなら、主菜の量を減らしたりご飯の量を減らしたりすることを言います。
デザートにヨーグルトや果物を食べるなら、その分のカロリーも計算に入れておきましょう。
肌に良いからと様々な食品を追加ばかりしていると、結果的にカロリーオーバーしてしまいます。
栄養が過剰な状態はニキビのリスクが高まります。
活動量が普通の成人男性で2,400kcal〜3,000kcalです。
活動量が低い成人女性で1,400kcal〜2,000kcal、
活動量が普通の成人女性で2,200kcal±200kcalです。
上記の数字はあくまでも概ねです。
例えば、体格が大きい人はこれ以上食べても食べ過ぎではない場合もあります。
デスクワークが中心の方は、思ったよりもカロリーを消費できないので肉体労働の方と同じような食事を摂っていると食べ過ぎになってしまうことがあります。
運動不足にならないように意識的に歩行などを行いましょう。
自分が今どれくらいのカロリーを摂取しているのかわからないことありますよね。
そんな時はスマホアプリの利用がおすすめです。
App StoreやGoogleplayで「カロリー 計算」と入れて検索するだけでたくさんのアプリがヒットします。
写真を撮るだけで自動でカロリーを計算してくれるアプリもあり食べ過ぎを防いでくれます。
朝食を抜いて昼食で補うと食べ過ぎたり血糖値の急上昇につながる
朝食を抜いて昼食でガッツリ食べるのは良くない行為です。
12時間以上食事の間隔があいているのでお腹が空いてつい食べ過ぎたり、血糖値が急激に上昇するので肥満の原因とも言われています。
肥満はニキビだけでなく、様々な病気の始まりですので忙しくても朝食はきっちりと摂り、昼食で補うことがないようにしましょう。
食事は食べ過ぎず規則正しく、スキンケアも正しく行いましょう
食事は栄養バランスだけでなく、3食決められた時間に適切な量を食べることが重要ですね。
朝食を抜いて昼食と一緒にしたり、昼食を食べ損ねて夕食と一緒にするのはできるだけ避けましょう。
スキンケアでも同じことが言えます。
朝も夜も毎日規則正しく行うことがニキビ予防の第一歩です。
本格的なニキビ予防のためには、スキンケアをニキビ専用のものを選ぶことが大切です。
長年ニキビに悩んでいた私がたどり着いたスキンケアがニキビ専用洗顔石鹸『ノンエー』です。
ニキビ対策に特化した石鹸なので、私のようなニキビに悩む方に愛用者が多い石鹸です。
ニキビは毛穴が詰まり発生しますが、ノンエーの泡は毛穴の汚れをしっかりと落としてくれます。
泡立ちがキメ細かく肌に吸い付くように汚れを落とせます。
普通の洗顔料ならこれで終わりですがノンエーは洗い上がりが違います。
ノンエーに含まれる、『ヒアルロン酸』や『リピジュア』、『ローヤルゼリー』が洗い上がりの肌を保湿してくれます。
洗って終わりではないスキンケアなので、私はノンエーを使い続けています。
規則正しい食生活と、本格的なニキビ予防のスキンケアを同時に実行してみませんか?
特に、今までのスキンケアで満足のいくニキビ対策ができていなかったという人におすすめです。
まとめ
食べ過ぎとニキビの関係を紹介しました。
肌に良い食べ物は適切な量を守って初めて効果を発揮してくれます。
一日の食事量をトータルのカロリーで考えて調整しましょう。
また、忙しくても毎日決まった時間に食事を摂り、抜くことがないようにしましょう。
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