全国各地で市民マラソンが開催され、ブームとなっているランニング。

運動の中でも、ゴルフや野球のようにお金も比較的にかからないので日頃の運動不足をランニングからという人も増えてきました。

 

ランニングは運動不足の解消につながり、健康促進健康維持のために有効な手段であることは知られています。

ですが、ランニングはメリットだけかと言われればそれは違います。

 

デメリットもありますがデメリットは無くすことができます。
メリット・デメリットを両方知りつつ健康維持に努めましょう!

 

ランニングのニキビ対策へのメリット

 

ランニングをすることによるメリットは、直接効果、間接効果のどちらもあります。

主なものをあげてみます。

ランニングで血行促進し肌が健康になる

大人ニキビの原因は、運動不足などによる肌の代謝不良があります。

肉体労働ではなくデスクワーク中心で、エアコンにより温度管理がされたところでずっと過ごしている場合などは体に良くありません。

 

家の中も、電車の中も、車の中も、オフィスの中もすべて快適な温度環境です。

汗をかくほどの環境ではないため徐々に代謝機能が落ちてきます。

 

落ちてしまった代謝がランニングにより改善されます。

すると、肌の血流が改善し血行が良くなります。

肌には無数の毛細血管が張り巡らされていますので、血行が良くなることによりそれまで滞っていたところにも血液が循環します。

 

血液を通して酸素や栄養が行き渡るようになります。

目の下のクマや老けて見える肌のくすみなどの改善につながり、若々しい肌になります。

 

筋肉がつき代謝アップ、姿勢も良くなる

 

ランニングは下半身の運動ではなく、上半身も腕を振る全身運動です。

ランニングを習慣化することで、自然と無駄な脂肪が落ち、筋肉が付いてきます。

 

ウェイトトレーニングのような大きな筋肉は付きませんが、引き締まったしなやかな筋肉がつきます。

筋肉が付くことにより、基礎代謝(なにもしていなくても体が消費するエネルギー)がアップします。

 

基礎代謝が上がると、今までの食事で太ってしまっていた方は、ランニングで消費するエネルギーにプラスして、アップした基礎代謝による消費エネルギーも加算されます。

つまり、太りにくい体になるということです。

 

普段姿勢が悪い人は、それだけで血行が悪くなり、ニキビや肩こりなどの原因になります。

走るという人間本来の行動により筋肉が付き姿勢が良くなり、姿勢が良くなるので呼吸が深くなるメリットもあります。

 

質の良い睡眠が取れる

ランニングをすることで適度に疲れることにより、よく眠れるようになります。

「睡眠時間は足りているはずなのになんか眠い」という場合は、眠りが浅く疲れが取れていないのです。

 

ランニングによる質の良い睡眠は、ストレスの解消肌の細胞の修復にプラスに作用します。

睡眠がしっかりと取れることにより、肌が生き生きとしニキビができにくい健康的な肌になります。

 

ランニングでストレス解消効果

 

ランニングで全身の筋肉を動かすことにより、ストレス発散できます。

ストレスもニキビの原因ですので、上手に付き合い、溜め込まず発散しましょう。

自律神経が整い、心も体も強くなれます。

 

また、日本には四季があるので、

春は桜、夏は日の出が早くなるのを感じ、秋は紅葉、冬には冷たい空気や綺麗な星空など車ではなく自分の足で走ることにより感じることができます。

肌に良い、健康に良いだけではない、日常の小さな変化に気付き、それを楽しむことができるのもランニングのメリットです。

 

ランニングのニキビ対策へのデメリット

ニキビ予防のためのランニングで逆に肌にデメリットがないようにしましょう!

特に以下のことに注意してみましょう。

紫外線は肌の大敵

 

夜の日が落ちてから走るランナーは問題ありませんが、日があるうちにランニングする人は注意が必要です。

紫外線はランナーの肌にダメージを与え、ランニングが習慣化しているほどダメージが蓄積していってしまいます。

 

紫外線は夏だけでなく、年中降り注いでいますので、紫外線対策は常に必要です。

肌の乾燥によるニキビ、シミ、シワなどのトラブルを引き起こしてしまいます。

シミやシワなどは若いうちは気にならないこともありますが、大人になるにつれ目立ってくることもあります。

 

日があるうちの紫外線対策は、UVクリーム長袖のウェア帽子サングラスをしましょう。

ランニングは日が落ちてから行うと紫外線量も少ないのでおすすめです。

 

 

ランニングする時間帯についての注意点は次の睡眠で紹介します。

 

睡眠の質が落ちることも

日が落ちてからランニングするのは紫外線対策としてはおすすめですが、あまり遅い時間は逆効果です。

就寝前のランニングは体が活性化してしまい質の良い睡眠の邪魔をしてしまいます。

23時くらいに寝ると想定するなら、20時くらいまでにランニングを含む運動は終えるようにしましょう。

 

水分不足による肌の乾燥

汗がダラダラかいてしまうようなランニングをするならば、水分補給も多めに摂りましょう。

汗をかくことにより体内から水分が抜けていくので水分補給が少ないと肌の表面も乾燥してしまいます。

喉が乾く前に水分補給をするように心がけましょう。

 

特にアルコールを飲んで走る人はいないと思いますが、前日お酒を飲んで翌朝に走る場合はアルコールが体内に残っています。

アルコールには利尿作用があるので脱水症状に注意しましょう。

 

ハードなランニングはNG

 

運動不足の解消、健康維持のランニングであればそれほど負荷が強い走り込みはしないと思います。

しかし、ランニングにハマりすぎるがあまり負荷の強いランニングをしてしまうと本来の目的から逸れてしまいます。

 

負荷が強いランニングはそれに伴い体に負担がかかります。

取り込む酸素の量が増えるので、活性酸素も増えてしまいます。

 

活性酸素はウィルスなどから体を守ってくれますが同時に老化の原因とも言われています。

体内の細胞を酸化させてしまうのでむやみやたらに増やしたくはないですね。

 

よほどの高い目標、例えばフルマラソンで○時間を切りたいなどがないならほどよくランニングしましょう。

 

ランニングで肌を健やかに、スキンケアも忘れずに!

 

ランニングでそれまで滞っていた血行が改善されれば、スキンケアの効果もさらにアップします!

ランニングで汗をかいたり、汗を拭いたりと肌も汚れや傷がつくことがあります。

 

スキンケアは肌をやさしく洗えて、それにプラスして汚れはしっかりと落としたいですよね。

私が毎日使っているスキンケアは、ニキビ専用洗顔石鹸ノンエーです。

 

今まで使っていたどの洗顔フォームや石鹸よりも泡立ちが良く、クッションに包み込まれるように洗顔できます。

成分にもこだわりがあり、肌に刺激となるような成分が入っていません。

肌にやさしい泡なので、傷つけることなく洗いあげることができます。

 

ノンエーはニキビ専用なので、洗い上がりにも工夫がされています。

普段洗顔後に肌がつっぱるという人は肌が洗顔により、うるおいも一緒に落としているので乾燥してしまっています。

ノンエーならその心配は不要です!!

 

ヒアルロン酸リピジュアローヤルゼリーといった保湿成分が洗い上がりの瞬間から肌を保湿してくれます。

まるで化粧水を使った後のような洗い上がりが洗顔で体験できます!

 

今までのスキンケアで満足していない方はぜひ一度使ってみてくださいね。

 

 

まとめ

ランニングのメリットとデメリットを紹介しました。

私は、デメリットを差し引いてもメリットの方が大きいと思います。

 

ランニングをすることを習慣化することで、自然と体に良い生活習慣になっていきます。

例えば、深酒をやめたり、食事に気を使ったり、悪い生活習慣を送るのに体が違和感を覚えてきます。

 

ランニングを通じて生活習慣のリズムを整えてニキビ予防、健康維持していきましょう!!

 

大人ニキビに悩むすべての方にまずは使ってみて!

 

ニキビの原因は、『乾燥と刺激』

ニキビ専用の洗顔石鹸『ノンエー』はモチモチの泡で肌に刺激を与えずやさしく洗うことができます。

肌に不要な成分は入っておらず、うるおい成分がたくさん!

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