もはや国民食とも言って良いほど日本人に馴染んだ食文化、ラーメン

アレルギーなどの理由がない人で、ラーメンが嫌いという人は滅多にいないのではないでしょうか。

 

外食でのラーメン、自宅でのインスタントラーメン、カップラーメン。

一年中おいしく食べられるラーメンはなんとなく肌に悪そうなイメージもあると思います。

 

特に夜の間食にラーメンを食べるとなると罪悪感みたいなものまで生まれたりしませんか?

ラーメンは本当に肌に悪いの?ニキビの原因になるの?というストレートな疑問に答えを出したいと思います。

 

 

ラーメンがニキビの原因となる理由

ラーメンがニキビの原因となる理由を紹介します。

栄養バランスが悪いのでニキビの原因になる

ラーメンの麺は小麦粉なので炭水化物(糖質)、スープには塩分や脂質が多く使われています。

ラーメンに含まれるこれらのものは一つ一つは体にとっては必要な栄養素です。

 

しかし、糖質である炭水化物と脂質が摂取する栄養素をほとんど占めてしまいます。

チャーシューも脂身の多い部位が使われますね。

 

一杯のラーメンに含まれる脂質は約16〜20g炭水化物は約60〜70gです。

脂質の一日の摂取目安量は、総エネルギーの20以上30未満とされています。

 

成人男性なら一日の摂取カロリーが大体2000Kcalとされています。

脂質は55g、炭水化物は300gほど摂ることが推奨されています。

 

外食でラーメンと一緒に食べられるものと言えば、餃子やチャーハンなのでこれもまた糖質と脂質です。

ラーメンには脂質と糖質は十分に含まれています。

しかし、和食のようにご飯、主菜、副菜、汁物のような理想的なバランスはラーメンでは難しいのです。

 

就寝直前のラーメンがニキビの原因になる

 

晩御飯は食べたけど、お腹が空いてきてこのままじゃ眠れないことってありますよね。

就寝直前に手軽に食べられるからと、ついついカップラーメンを食べるのは体にとって負担です。

 

就寝直前に食べ物を食べると、就寝中に消化をすることになるので睡眠の妨げになります。

空腹は空腹でこれもまた、睡眠の妨げになりますので、晩御飯は就寝の3時間前くらいまでには終えておきましょう。

 

特に残業で遅く帰ってきてカップラーメンを食べて寝ることもあると思います。

就寝までの時間が短い時には、ラーメンなどの油っこいものではなく、おかゆやうどんなど消化の良いあっさりとしたものを食べましょう。

 

 

塩分の過剰摂取がニキビの原因になる

食べ物に含まれる、塩分はおいしさにも関係してきます。

薄味の食べ物はやっぱりおいしさが減ってしまっているように感じてしまいますよね。

 

世界保健機関(WHO)では一日の塩分摂取量を5g以下としています。

日本では厚生労働省が、成人男性で一日8g以下成人女性で一日7g以下という目標量が定められています。

 

ラーメン一杯には5〜8gの塩分が含まれています。

ラーメン一杯で一日に必要な塩分を摂ってしまうということです。

スープまで含めた量ですので、ラーメンはスープまで飲み干すという方は注意が必要です。

 

 

塩分が多く含まれる食品を食べると、体内のナトリウム量が増え肌が乾燥したりするので肌荒れやシワなどのトラブルにつながります。

その他、塩分の過剰な摂取が続くような食生活をしていると体は水分不足にならないように水分をため込もうとします。

すると、むくみなどの現象が発生し肌の血流も悪くなってしまいます。

 

塩分の摂りすぎは問題ですが、不足するのもまた問題です。

塩分が不足すると新陳代謝が落ちてしまうことがあります。

新陳代謝が落ちてしまうと、肌荒れにも関わってきますので、摂りすぎ、不足どちらも弊害があることを知っておきましょう。

 

小麦がニキビの原因になる

ラーメンの麺に使われる小麦によりニキビができることがあります。

小麦にはグルテンという、小麦で作られたラーメンの麺やパンなどのおいしさの元となるタンパク質の一種である成分が含まれています。

 

このグルテンが体に合わず、腸内環境を悪化させニキビの原因になってしまいます。

グルテンが自分の体に合わないことを知らずに食べている人はとても多く、多発するニキビがパンや麺類をやめたら治ったという人も数多くいます。

 

現在では、グルテンフリーという、グルテンを含む食事を摂らない食生活を送る人も増えてきました。

ラーメンなど小麦で炭水化物を摂らなくてもご飯でしっかりと摂れば問題ありません。

 

ラーメンは野菜たっぷりで食べる

 

外食でラーメンを食べるときには、野菜たっぷりを謳うお店を選びましょう。

自宅でのラーメンはキャベツや白菜、人参、もやしなどラーメンと相性の良い野菜をたっぷりと入れましょう。

 

野菜たっぷりのラーメンは野菜自体から水分と甘みが出てくるのでラーメンがより一層おいしくなります。

スープを飲み干すことは一日の塩分の摂取量を一食で摂ってしまうことになりますのでもったいなくてもやめましょう。

 

食事はバランスよく、スキンケアも忘れずに

 

ラーメンも野菜と一緒に摂れば、栄養バランスを保つことができます。

食事のバランスを整えると、スキンケアの効果も一段とアップします。

 

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まとめ

ラーメンが原因でニキビができてしまう理由を紹介しました。

手軽に食べられるメリットがある一方、栄養バランスの面は問題です。

ラーメンを食べるときは、少しでも野菜を多く入れ、スープは飲み干さないようにして、塩分、糖質、脂質の摂取を抑えましょう。

ですが、「ラーメンはニキビができるから食べない」というような極端なことをする必要はありません。

たまには好きなものを食べるということも大切ですよ!

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