ニキビができるのは毛穴があるところです。

顔は毛穴が多く皮脂線の活動も活発な部位です。

小鼻に頬、おでこにあごと顔中にまんべんなくあります。

 

毛穴が詰まった状態のニキビを白ニキビ黒ニキビ

白ニキビや黒ニキビがひどくなったものを、赤ニキビ

赤ニキビの炎症を抑えようと膿が溜まったものが、黄ニキビです。

 

今回はニキビができる毛穴の状態と、毛穴が開いたり、詰まったりする原因を紹介していきます。

 

毛穴の状態を良くしてニキビを予防しましょう。
目立たないキレイな毛穴は顔の印象までも変えてくれますよ!

 

ニキビができる時の毛穴の状態

毛穴は通常は目立ちません。

それは毛穴は閉じているためどこが毛穴かはじっと見ないとわからないのです。

 

しかし、ニキビができる時の毛穴は毛穴の位置がわかります。

毛穴に皮脂や剥がれた角質、汚れなどが詰まっているためです。

 

ニキビができる時の毛穴の状態は開いています。

開いた毛穴は詰まったものが黒ずんで目立ったり、詰まっていなくてもくぼみができるので影になり目立ちます。

 

開いた毛穴が詰まり始めたら要注意です!

次はなぜ毛穴が開くのか、肌質別に解説します。

 

毛穴が開くのはなぜ?

毛穴が開く理由を肌質別に紹介します。

オイリー肌、乾燥肌、敏感肌の順に確認していきましょう。

オイリー肌の毛穴が開く理由

オイリー肌=脂性とも言われますが、

オイリー肌の人の毛穴が開くのは皮脂の分泌が活発なためです。

特に男性は男性ホルモンの影響で女性よりも皮脂の分泌が活発になります。

 

毛穴には皮脂線がつながっているので、皮脂の分泌が多いと毛穴が開いて外に出そうとします。

そのため毛穴が開きやすく、皮脂はベタベタなので汚れも溜まりやすくなります。

 

皮脂は肌の水分を蒸発させないためや外部からの刺激から守るために分泌されます。

肌にとって必要なものですが、多すぎる皮脂はニキビの原因になってしまいます。

 

皮脂の分泌が活発なのは、元々の体質も関係しています。

一時的に皮脂の分泌が多いのは、食べ物などに含まれる油(脂)にもよります。

 

生まれ持った体質は変えることができません。
しかし、皮脂の分泌量は保湿によりコントロールすることができます!

 

乾燥肌の毛穴が開く理由

乾燥肌の毛穴が開いてしまうのは、肌にうるおいがないためです。

肌がカサカサした状態だとキメが荒くなります。

 

赤ちゃんや子どもの肌はうるおいがありキメが細かいので毛穴が目立ちません。

 

年齢を重ねるにつれ、肌の水分量が減って乾燥気味になると、毛穴も開いて目立ってしまいます。

キメがない肌はダメージも負いやすくシワも目立ち実際の年齢より老けた印象を与えます。

 

目尻のシワやほうれい線も肌の水分不足により目立ってきます!

 

敏感肌の毛穴が開く理由

敏感肌はちょっとした刺激や、季節の変化、ストレスを感じやすいデリケートな肌です。

肌が敏感に反応し、バリア機能を落としてしまいます。

すると、毛穴が開いて目立ち乾燥やニキビなどを引き起こしやすくなります。

 

詰まった毛穴の対処法は?

 

詰まった毛穴を放置しては、痛くて目立つ赤ニキビになってしまいます。

毛穴の詰まりを解消するには、毛穴の汚れを取り除く必要があります。

毛穴に詰まったものを角栓と言いますが、角栓は簡単には取り除けません。

 

市販されている、角栓除去シートなどは粘着力で角栓を引き抜くものですが、剥がす際に肌を痛めてしまいます。

使用したとしても、1〜2週間に1回程度にとどめましょう。

 

セルフケアでおすすめの方法は、ホットタオルを使用することです。

お風呂に入った時に熱いお湯にハンドタオルをつけて固く絞ります。

 

顔に数十秒乗せるだけで肌が柔らかくなります。

柔らかくしてから洗顔をすることで肌への負担も減り、毛穴に詰まった汚れも落ちやすくなります。

 

冷水を使用すると毛穴は閉じてしまいますので、洗顔時はぬるま湯で洗顔しましょう。

 

肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れて、角質がゴワゴワしてしまうときはピーリングも効果的です。

古い角質とともに汚れも落としてツルツルにすることができますよ!

肌への負担が大きいので、ニキビの炎症がひどいときは行わず、ニキビがなくても頻繁にしないようにします。

 

開いた毛穴を閉じるには?

 

汚れは落ちたけど、開いてしまった毛穴は閉じる必要があります。

開いた毛穴を閉じるためには毛穴を引き締めないといけません

 

洗顔後の化粧水で保湿を行うことで毛穴が引き締まります

保湿には、毛穴を引き締めるだけでなく洗顔でうるおいを失った肌をうるおす効果もあります。

 

保湿をすることにより、分泌される皮脂の量を抑えることができます。

皮脂の分泌が多くて悩んでいる人は保湿で皮脂の分泌量をコントロールしましょう。

 

保湿は洗顔後、お風呂上がり後はなるべく早めに行う必要があります。

洗顔した後から、肌の乾燥が始まってしまうからです。

 

化粧水は素手でつける方法と、コットンに浸してつける方法があります。

基本的にはどちらでもいいですが、大切なことはどちらもしっかりと肌になじませることです。

 

 

ついつい時間がなかったり、疲れたりしていると雑になりがちです。

化粧水が十分に浸透していない状態になってしまいます。

そういうときは、美容パックなども使っていきましょう。

美容成分を全体的になじませるようにしましょう。

 

洗顔で毛穴の中をキレイにしたなら化粧水でしっかりと保湿しましょう。
化粧水には、保湿と毛穴を閉じる2つの効果があります。

 

セルフケアで毛穴の開き、汚れが改善できないときは?

生活習慣や、自宅でのセルフケアでも毛穴が開いて汚れが溜まってしまうという方は、美容皮膚科という選択肢もあります。

お金はかかってしまいますが、ケミカルピーリングやレーザーフェイシャルなど選択肢がいくつかあります。

 

皮膚科医に相談しながら、毛穴の状態や予算、治療期間などから最適な治療を選ぶことができます。

美容外科もたくさんありますので、ご自分にあった信頼できるところを見つけましょう。

 

毛穴の汚れもキレイに落とすスキンケア

毛穴に詰まった汚れはなかなかキレイになりません。

毛穴の中で汚れが栓のようになっているからです。

 

この汚れをスキンケアで落とすためには洗浄力がありキメが細かな泡で洗顔しないといけません。

洗浄力が強すぎると、肌にやさしくないのでこのバランスが取れたスキンケアが必要です。

 

毛穴の詰まりに悩んだ私が選んだのが、ニキビ専用洗顔石鹸ノンエー』でした。

ノンエーは泡立ちがすごく、弾力のあるキメの細かな泡を作ることができます。

 

泡で洗顔をするので、肌を指でこすることもありません。

さらに、洗い上がりはまったくつっぱったりすることがないことに驚きます。

 

ノンエーには、『ヒアルロン酸』や『リピジュア』といったうるおい成分が含まれています。

本来なら洗顔によって失われるうるおいがノンエーを使うとうるおいが与えられます。

 

肌にやさしく、毛穴の汚れを落としながらうるおいは残すスキンケアです。

ノンエーに興味がある方はぜひ一度使ってみてくださいね。

まとめ

毛穴のことを中心に、肌質別の毛穴が開く原因と閉じる方法を紹介しました。

毛穴は皮脂や汗など体にとって必要なものを出す重要な器官です。

 

決して悪いものではなく、ニキビができてしまうのは毛穴のせいではありません。

日頃の生活習慣やスキンケアを見直して、毛穴を目立たせずニキビができないような生活とスキンケアを心がけましょう。

 

大人ニキビに悩むすべての方にまずは使ってみて!

 

ニキビの原因は、『乾燥と刺激』

ニキビ専用の洗顔石鹸『ノンエー』はモチモチの泡で肌に刺激を与えずやさしく洗うことができます。

肌に不要な成分は入っておらず、うるおい成分がたくさん!

ニキビでデリケートになっている肌敏感肌の方に使用をおすすめする洗顔石鹸です!

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