乾燥する季節には喉の渇きを防止するためにマスクして寝る人もいます。

マスクして寝ると喉には良さそうですが、このマスクがニキビの原因になったりしないか不安になることもありますよね。

 

今回は、マスクして寝ることでニキビの原因になる理由を紹介します。

喉も守って風邪もニキビも防いでいきましょう。

 

マスクして寝ることがニキビの原因になる理由

 

マスクして寝ると湿度が上がり雑菌の温床になる

風邪の原因となるウィルス対策には湿度を上げるのは効果的です。

風邪を引き起こすウィルスは乾燥で猛威を振るうので、マスクして寝ることで喉がうるおい乾燥を防ぐことができます。

 

しかし、ニキビの原因となるにとっては多湿になることがむしろ好都合になります。

通常、肌には多数の菌が存在しています。

 

肌に常に存在する菌のことを常在菌と言いますが、それぞれがバランスをとって肌の状態を保っています。

マスクして寝ることで多湿となり常在菌のバランスが崩れるとニキビのリスクが高まることがあります。

 

ウィルスと菌はそもそも違うので、マスクして寝るのはあくまでもウィルス対策ということを知っておきましょう。

ウィルスと細菌の違いは、ウィルス(Virus)は生物とは言い切れないもので抗ウィルス薬である予防接種などで防止するもの。

細菌(Fungus)は生物であり抗生物質で防止するものです。

 

 

マスクして寝ると皮脂や汗で不衛生になる

汚れはマスクをしていて一番気になることではないでしょうか?

特に男性は皮脂の分泌量が女性より多いのでマスクがすぐに汚れてしまいます。

不衛生な状態と、自分の息でマスク内の空気の湿度が上がり、ニキビの原因菌も繁殖しやすくなります。

 

マスクして寝ると擦れることで刺激となる

人は寝ている時には平均して20回以上寝返りを打ちます。

寝返り時にマスクがずれたり、枕と当たってずれることもあります。

 

マスクがずれる際に肌と擦れることで肌荒れの原因になります。

すでにニキビができていた場合は悪化することも。

一日二日で肌が荒れることはありませんが、何日もこれが続くとよくありません。

 

日中もマスクをして、夜もマスクして寝ると、常に肌はマスクと干渉していることになります。

寝るときにはなるべく外せるような状態が望ましいです。

 

マスクして寝ると睡眠の邪魔になり睡眠の質が下がる

マスクして寝るのは結構息苦しさを感じてしまいます。

目が細かな機能性マスクほど空気の通りが悪くなるので、花粉やPM2.5などは防げますが呼吸はしにくくなるので寝るときに使用するのに向いていません。

 

呼吸がしにくいために睡眠の邪魔になってしまい悪影響が出てしまいます。

睡眠の質にも影響しよく眠れないことが原因でニキビなどの肌荒れを引き起こしやすくなります。

 

 

マスクして寝るのをやめずにニキビを防ぐには?

 

マスクは毎日取り替える

お風呂に入って肌がキレイな状態だからマスクが汚れないということはありません。

マスクも一晩付けて寝ると皮脂や汗で汚れるので毎日清潔なマスクを使用しましょう。

 

マスクは綿100%でできているものを使用する

 

一般的に販売されているマスクは不織布で使い捨てがほとんどです。

化学繊維のものが多く厚みがなく顔にフィットしやすい特徴があります。

 

ですが、家でマスクして寝る時は喉が乾かなければ良いので肌にやさしい綿100%のマスクがおすすめです。

昔の学校給食の当番の時に使っていたあの洗って何度も使うマスクです。

 

他にも、ナイトマスクとして耳掛けの部分もすべてシルク製の、マスクして寝る専用の商品もあります。

マスクもそうですが、体に直接触れる衣類は化学繊維より天然繊維の方が肌への親和性は良いです。

 

マスクではなく加湿器で部屋の湿度を上げる

 

喉をうるおすためにマスクして寝るのではなく、部屋全体の湿度を加湿器で上げるようにしましょう。

肌が湿るような高湿度でない限りは加湿器でニキビができることはないでしょう。

部屋の温度が低いと冷たい空気を取り込むことになるので、部屋の温度も低すぎないようにしましょう。

 

加湿に使用する水を入れ替えずに古い水を使用すると出てくるスチームは汚れている可能性があります。

加湿用の水は毎日入れ替え、可能なら蒸留水を使用しましょう。

 

マスクが擦れるところにクリームやワセリンを塗っておく

マスクが擦れるところは大体決まっていますね。

では、寝る前に擦れるところにはクリームやワセリンを塗っておくと擦れを軽減できます。

ワセリンは、品質が良く肌にやさしい白色ワセリンがオススメです。

 

 

毎日のスキンケアで肌の調子を整えておく

 

マスクして寝ることでニキビができてしまうのは、肌の調子が落ちているということでもあります。

毎日のスキンケアで肌の調子を上げていきたいですね。

 

毎日使うスキンケアは、品質が良いもの使いましょう。

そして、ニキビがないときもニキビ専用のスキンケアを使いニキビ予防に努めましょう。

 

私がニキビ予防に毎日使っているスキンケアは、ニキビ専用洗顔石鹸ノンエーです。

肌にやさしい成分でできているからこそ、毎日使えば肌の調子を整えていくことができます。

 

豊富な泡立ちは肌を包み込むように汚れをやさしく落としてくれます。

ヒアルロン酸リピジュアローヤルゼリーといった保湿成分は洗い上がりからの肌の乾燥を防いでくれます。

 

ノンエーを使い始めてから、ニキビができるのは自分の暴飲暴食などの原因がはっきりしている時だけです。

ニキビ予防には正しいスキンケアと日々の規則正しい生活習慣が大切です。

 

私はスキンケアはノンエーを使い、日々の生活習慣を正すことでニキビができなくなりました。

ニキビ予防のためのスキンケアを探している方はぜひ一度使ってみてくださいね。

 

 

まとめ

マスクして寝ることでニキビの原因になる理由を紹介しました。

昼間もマスクして夜もマスクしていると肌にストレスがかかってしまうので、夜くらいは外せるように加湿器など環境を整えましょう。

どうしてもマスクをしなければいけないときは、綿やシルクなどの天然繊維のものを選ぶようにしましょう。

 

大人ニキビに悩むすべての方にまずは使ってみて!

 

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