顔の半分も隠せるアイテム、『マスク』
もはや花粉症や風邪の対策じゃなくてもマスクをしている人もいます。
頬やアゴ、小鼻のニキビ、ニキビ跡が隠せるのでとても便利が良いものです。
今回はマスクでニキビができてしまう原因や、ニキビ悪化の理由を紹介します!
目次
マスクをつけた時のデメリット
マスクがニキビにどのような悪影響があるのか、大きく3つあります。
雑菌が繁殖しやすい
マスクの内側は息がこもりやすく、雑菌の繁殖がしやすい環境にあります。
蒸れてくると雑菌が繁殖し、その中にはニキビの原因とも言われる『アクネ菌』が含まれています。
肌には常在菌と呼ばれる、元々住み着いている菌が存在します。
アクネ菌もその一種で、通常はなにか害をもたらす菌ではありません。
常在菌は他にもいて、バランスをとりながら住み着いています。
マスクをすることで、このバランスが崩れてしまいニキビに悪影響があります。
ニキビ予防のためには、菌と共生することが大切ですよ〜!
マスクで擦れている
最近のマスクは肌触りがいいものが多いです。
しかし、マスクを付けたり外したりを繰り返すことにより摩擦が起きます。
マスクが綿などの天然素材で出来たものだとしてそれはニキビにはよくありません。
マスクが汚れている
マスクは使っていくうちに汚れてきます。
皮脂や汗が汚れの主な原因で、肌を不衛生な状態にしてしまいます。
マスクを付けるメリット
マスクはデメリットだけでなくメリットもあります。
紫外線を防げる
マスクを付けることにより紫外線が防ぐことができます。
紫外線はニキビのない健康な肌でもダメージを与えてしまいます。
ニキビに紫外線を浴びると悪化の原因となり、ニキビ跡にもなってしまいます。
また紫外線は肌の乾燥の原因の一つです。
マスクは紫外線による肌の乾燥を防ぐことができます。
紫外線をカットできるのはマスク最大のメリットとも言えますね!
ホコリなどのゴミの付着を防ぐことができる
空気中のホコリやチリなどのゴミが肌に付着するとニキビの原因になってしまいます。
マスクにはそれらゴミの付着を防ぐことができます。
マスクでニキビができてしまったり、悪化してしまうのを防ぐには
マスクが新しいニキビや、ニキビ悪化の原因にならないための方法を紹介します!
マスクは使い捨てがベスト
マスクは使い捨てタイプを使うとこまめに交換できるので衛生的です。
使い捨てではないタイプを使用する場合は、洗ってある清潔なものを何枚か用意しましょう。
洗った後、日光による乾燥であれば殺菌も出来ます!
使い捨てタイプでもそうでなくても1日中ずっと同じマスクを使わずに、2〜3回交換しましょう。
締め付けがきつくないサイズのものを選ぶ
マスクの締め付けがきついと付け外しの際に肌を強くこすってしまいます。
締め付けの強くないゆったりとしたサイズのものを着用しましょう。
様々なサイズのものを着用してみて自分にぴったりのサイズを見つけてみてくださいね!
付け外しは最小限にしましょう。
素材で選ぶ
マスクの素材には主に綿と不織布があります。
どちらが優れているということはないので自分にあった方を選びましょう。
例えば、不織布でかぶれるなら綿のマスクを使用するなどです。
マスクで隠さなくて良い素肌へ
ニキビ対策をするには、ニキビ専用のスキンケアが必要です。
ニキビ専用スキンケア『ノンエー』はニキビの原因である肌の汚れを落とし、乾燥も防ぐことができます。
弾力のある豊富な泡は汚れをしっかりと吸着し落とすことができます。
ノンエーに含まれている『ヒアルロン酸』や『リピジュア』といった成分は乾燥から肌を守ってくれます。
洗顔なのに肌がうるおうスキンケアがノンエーの特徴です。
マスクで隠さなくても良い素肌をノンエーで作っていきましょう!
まとめ
マスクはあくまでも、花粉症や風邪の対策として使用するものです。
ニキビを隠すために使っていると、今のニキビを悪化させたり新しいニキビを作ってしまうことがあります。
便利なアイテムですが、使い方を気をつけましょう。
家に帰ったらマスクを外して肌を解放してあげましょう。