ニキビが赤く腫れると痛いし見た目も最悪。
ニキビじゃなくても腫れた時に冷やすことってありますよね。
同じようにニキビを冷やすとどんな効果が期待できるのでしょうか？
やみくもに冷やすのはおすすめできないので注意しましょう！
ニキビを冷やすことのメリット
ニキビを冷やすことはいいことなのでしょうか？
結論としては、『ニキビを冷やすのは有効』です。
炎症したニキビは肌の細胞を傷つけています。
冷やすことによって血流を抑えて細胞の損傷を最小限にすることができます。
また冷やすことによって痛みも和らぎ、熱を持っていたニキビから熱を奪うことができます。
冷やした箇所の代謝を一時的に落とすことができるので炎症が酷くなるのを食い止めることができます。
ただし、ニキビを冷やすのは白ニキビ、黒ニキビの時には行わないようにしましょう。
まだ炎症していない段階のニキビなので冷やすことのメリットがありません。
それだけでなく、冷やすことによってニキビが悪化して赤ニキビになってしまうことがあります。
冷やすのは炎症して、痛みやかゆみを持った赤ニキビにしましょう。
じゃあ膿をもった黄ニキビはどうかと言うと、黄ニキビも冷やすのはやめておきましょう。
黄ニキビは炎症を抑えようと白血球が活動をし、その死骸などが膿となって溜まったものです。
黄ニキビは破れやすく、デリケートな上に炎症がおさまってきている状態です。
冷やす時に破ってしまい雑菌が入り込んでしまうので、冷やすことはおすすめできません。
ニキビを冷やすことのデメリット
ニキビを冷やしすぎると、肌の修復も遅らせます。
冷やすことで血流が悪くなるので、長い時間冷やすことはデメリットになります。
血流が悪くなると、ニキビの炎症を抑えるために肌に送られる酸素や栄養が送られにくくなります。
炎症したニキビを冷やすことは有効ですが、炎症がおさまったり、熱が引いてきている時には冷やすことをやめましょう。
また、ニキビを冷やす時にニキビ以外の部分を冷やさないように注意しましょう。
体温が下がることにより、体調不良、免疫力の低下などニキビにとどまらないデメリットが潜んでいます。
ニキビを急激に冷やすことは刺激を与えてしまい悪化につながります。
保冷剤や氷のうをそのままニキビに当てるのではなく、タオルなど間接的に当てて冷やしましょう。
タオルは清潔なものを使用しないと、ニキビ悪化の原因になってしまいます。
ニキビを冷やすのは応急処置
ニキビを冷やすのはあくまでも応急的な処置にすぎません。
一時的に炎症したニキビをおさえる効果しかありません。
ニキビの根本的な対策は普段の生活習慣やスキンケアになります。
●バランスのとれた食事
●質の良い睡眠
●適度な運動
●正しいスキンケア
この4つがバランスよく行われることにより、ニキビを予防することができます。
ニキビができても悪化を防げるのでニキビ跡に悩まされることもありません。
トータルバランスでニキビ対策をしていきましょう！
ニキビが赤く炎症しないためにはスキンケアが大切
しかし、ニキビが赤く炎症した時には肌にはすでに大きなダメージが！
ニキビは炎症する前におさえることが大切です。
毛穴が詰まった、白ニキビや黒ニキビのうちにおさえましょう。
ニキビ専用洗顔石鹸『ノンエー』を使えば、毛穴の汚れを泡が吸着してくれます。
毛穴の汚れをすっきりと落とすので、毛穴詰まりによるニキビの悪化を防いでくれます。
洗った後は、しっとりとうるおいだけが残ります。
その秘密は、『ヒアルロン酸』や『リピジュア』、『ローヤルゼリー』といった保湿成分です。
『洗顔なのにうるおうスキンケア』です！
ノンエーが気になった方はぜひ一度使ってみてくださいね！
まとめ
ニキビを冷やすことのメリットとデメリットを紹介しました。
ニキビを冷やすことはあくまでも応急処置であることを忘れずに、冷やしすぎないように注意しましょう。
そして冷やすのは、赤く炎症している赤ニキビです。
その他のニキビを冷やしてしまわないようにしましょう。
一番大切なことはニキビができないような生活を心がけましょう。
