普段はそんなにニキビができないのに疲れが溜まったときにニキビがたくさんできる。
今回はそんな通常ではない疲れた時にできるニキビの原因と対策を紹介します。
目次
疲れが溜まったときにたくさんできるニキビの原因とは?
疲れが溜まったときにできるニキビの原因をいくつかあげてみます、思いあたることはありませんか?
疲れで睡眠不足になっている
疲れから睡眠をとっても疲れが完全にとれていない場合に、睡眠不足の状態となります。
私たち人間は睡眠中に傷ついた肌を修復したり、新しい肌を作っています。
睡眠不足になると、肌の成長のための成長ホルモンが少なくなったり、バランスが崩れたりします。
成長ホルモンが少なくなったりバランスが崩れると肌の新陳代謝である『ターンオーバー』が乱れて、古い角質が剥がれず残ってしまいます。
正常であれば、約28日のサイクルで肌は新しい肌に生まれ変わり、古い肌(角質)は剥がれ落ちるようになっています。
古い角質が残ってしまうと、毛穴を詰まらせたり、化粧水の浸透を邪魔したり、ニキビができる状態になってしまいます。
スキンケアが雑になっている
忙しくなるとつい日頃のスキンケアが雑になってしまったりすることがあります。
「疲れているから早く終わらせたい」
誰でも一度は思ったことがあると思います。
洗顔で汚れをキレイに落としきれていなかったり、
化粧水を使うのをめんどくさく感じて使わなかったり、
いつもより化粧水を浸透させる時間が短かったりと忙しくない時と同じケアができていないことがあります。
体と同じく胃腸も疲れている
体の疲れと同時に胃腸も疲れていると、ニキビの原因になります。
私たちが食べたものは胃で消化され、腸で栄養分が吸収されます。
体の疲れのストレスから暴飲暴食ばかりしていると胃腸も調子を落としてしまいます。
腸からの栄養が吸収されないと肌に栄養が行きにくくなるのでニキビなど肌荒れを起こしてしまいます。
また腸の不調は便秘の原因にもなります。
便秘になると腸内の悪玉菌が食物や便を腐敗させ有害物質やガスを発生させてしまいます。
腸壁を通じて体に吸収され血液を通して全身に循環してしまいます。
便秘はニキビをはじめとする肌荒れにつながってしまいます。
疲れた時のニキビ防ぐにはどうすればいい?
疲れた時のニキビを防ぐために、以下のことを注意してみてください。
睡眠時間を確保する&睡眠の質を向上させる
睡眠は体を休めるだけでなく、肌の成長や修復を行う時間でもあります。
睡眠はただ時間を確保するだけでなく、せっかく睡眠をとるなら「睡眠の質」にこだわってください。
睡眠の質が悪いといくら寝ても疲れが取れないばかりでなく睡眠の効果も小さくなります。
逆に睡眠の質を向上させると睡眠時間があまり確保できなくても、十分に効果を感じることができます。
睡眠はただ寝ればいいというわけではありません。
睡眠の質を向上させる方法についてはこちら
疲れた時こそスキンケアを丁寧に
疲れるとどうしてもスキンケアがめんどくさく感じると思います。
しかしスキンケアは毎日良いスキンケアを行いコツコツと積み重ねていくものです。
せっかく積み重ねてきたものが疲れた時のちょっとの不十分なケアで台無しにしてしまうのはもったいないです。
疲れた時こそ一日頑張った肌をいたわりじっくりとケアをしてあげてください。
その努力は確実に肌に現れてきます。
ストレスは好きなことで発散、食事はバランスよく
ストレスは現代社会では切っても切れないものです。
適度なストレスはむしろ体にとっては良いものなのですが、ほとんどの方は適度とはいえないストレスにさらされています。
ストレスは体のホルモンバランスを崩し、ニキビの原因になります。
音楽鑑賞や読書、カラオケなど好きなことをすることでストレスを発散し溜め込むことがないようにしましょう。
ストレスからの暴飲暴食は胃腸を弱め体の免疫を悪化させます。
さらなるストレスになってしまいますので、食事は野菜を中心にバランス良くビタミンB2、B6、Cをたくさん摂りましょう。
まとめ
疲れが溜まった時のニキビができる原因と対策をまとめてみました。
仕事の残業、家事に育児と疲れを完全に取ることはなかなか難しいことです。
睡眠の質を向上させて疲れを取り除いて体力を回復し、ストレス発散でホルモンバランスを良好に保ちましょう。
スキンケアがおろそかになるとニキビができるリスクが高まります。
そんな時におすすめのスキンケアがあります。
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