ニキビ予防のためには、適度な皮脂が必要です。

よく言われる皮脂のせいでニキビができるは半分正解で半分間違いです。

 

皮脂は皮膚の水分の蒸発を防いでくれるとともに滑らかさを与えて摩擦などから守ってくれます。

しかし、中には避けてほしいオイルもあります。

 

今回は、ニキビができている時、ニキビができやすい人に避けてほしいオイルを紹介します!

 

ニキビができている時、できやすい人は避けたいオイルとその理由

 

ニキビができている時や、ニキビができやすい人はオリーブオイルツバキオイルは避けましょう。

あくまでも避けるのはスキンケアにおいてです。

 

オリーブオイルは料理やドレッシングなどにも使われますが、料理はよほどドバドバ入れなければ問題ありません。

牛肉にも多く含まれていて、オレイン酸が豊富だと味も美味しく感じると言われています。

 

ではなぜオリーブオイルとツバキオイルのスキンケアを避けてくださいというかというと、記事のタイトルにもあるオレイン酸が豊富に含まれているからです。

このオレイン酸はニキビの原因菌と言われる、アクネ菌』のエサとなります。

 

ニキビができている時や、ニキビができやすい人がオレイン酸をアクネ菌にわざわざ与えてしまったらどうなるでしょう。

ニキビの悪化や新しいニキビを誘発してしまいます。

オレイン酸の特徴を知らず、オリーブオイルやツバキオイルなどは美容に良いからと使ってしまっている人は多くいます。

 

ちなみに、オリーブオイルでオレイン酸の含有量は、76%以上

ツバキオイルのオレイン酸含有量は、85%以上とされています。

 

食事でのオレイン酸は健康の味方

 

スキンケアでは肌に直接つけるためオレイン酸は避けてもらいたいのですが、健康面からみたオレイン酸は非常に優秀です。

オレイン酸は一価の不飽和脂肪酸でオメガ9系脂肪酸に属しています。

 

特徴として、

オレイン酸はHDL(善玉)コレステロールを下げずに、LDL(悪玉)コレステロールは下げ、さらに酸化しにくい特徴があります。

酸化しにくいオレイン酸は、過酸化脂質になりにくいという性質があります。

 

冠動脈性の心臓疾患の発症率を下げる効果があるとされています。

また、便秘を解消する効果もありスキンケアでは避けてほしいと言いましたが、食べることに関してはむしろニキビ予防になります。

ですが食べ過ぎはやはり肥満の原因となりニキビの原因となるので適量を摂取しましょう。

 

ニキビができやすい人のスキンケアは?

 

オレイン酸が多く含まれているスキンケアは避け、ニキビ対策専用のものを使用しましょう。

ニキビ予防の基本は洗顔です。

 

洗顔からニキビ予防と対策は始まっています。

ニキビ対策で優れた洗顔料は、私も使用しているニキビ専用洗顔石鹸ノンエーです。

 

数ある洗顔料、石鹸の中でノンエーが優れている点が3つあります。

1つ目は、敏感肌でも使えるやさしい成分

2つ目は、汚れを吸着するキメの細かな泡立ち

3つ目は、洗顔中からうるおう保湿成分配合

 

ニキビ対策のための洗顔は汚れをただ落とせばいいわけではありません。

ノンエーはキメの細かな泡が汚れをやさしく落としてくれます。

ニキビに悩む人のことを研究して作られたノンエーは洗顔からニキビ対策ができます。

 

 

洗顔後の保湿はビタミンC誘導体入りの化粧水なら保湿効果だけでなく色素沈着を予防できます。

皮脂の分泌が活発な人は、しっとりとした使用感のものよりはサラッとした使用感のものの方が良いでしょう。

ノンエーにはビタミンC誘導体コラーゲン甘草エキス配合のローションもあります。

 

初回限定で洗顔石鹸にローション、ジェル、洗顔ネットも付いてきます。

本気でニキビ対策をしたい方は、ぜひ一度使ってみてくださいね。

 

 

まとめ

オレイン酸とニキビの関係を紹介しました。

ニキビに悩んでいても、オレイン酸は食事からなら摂取することにあまり神経質にならないようにしましょう。

むしろオリーブオイルなどは体に良いオイルですので、ぜひ有効活用してみてください。

 

大人ニキビに悩むすべての方にまずは使ってみて!

 

ニキビの原因は、『乾燥と刺激』

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