白ニキビはニキビの初期段階です。

そのまま治癒してしまうことも多いニキビです。

 

そのため赤ニキビのような炎症もなく、黄ニキビのような膿のたまりもないので油断してしまいがちです。

しかし、私たちを悩ます赤ニキビや黄ニキビも元は白ニキビから始まるわけです。

 

ニキビができないことが最善ですが、ニキビの始まりである白ニキビのからニキビが進行しなければニキビで悩むことも肌へのダメージもありません。

そして進行するか、しないかには、生活習慣やスキンケアの方法などがあげられます。

 

今回はその中でも、スキンケアのうち洗顔時の注意点を紹介していきます!
「ニキビができても白ニキビで食い止める!」を意識していきましょう。

 

白ニキビができた時の洗顔のポイントとは?

 

ぬるま湯で十分に洗い流す

洗顔で使用するのはお湯はお湯でもでもぬるま湯です。

35℃くらいで良いでしょう。

 

ぬるま湯を使用する目的は、熱すぎるお湯は肌に必要な皮脂までも落としてしまうからです。

また、冷水では毛穴がキュッと閉じてしまい洗顔の泡で汚れを落とせなくなりますがぬるま湯で閉じることはありません。

 

夜の入浴時の洗顔などは、体や頭を洗った最後に洗顔をすると洗顔時には蒸気で毛穴が開いているのでおすすめです。

最初に十分顔を濡らし、ぬるま湯で落とせるゴミなどは落としましょう。

 

白ニキビにはスクラブ洗顔はしない

スクラブ洗顔はザラザラした使用感など汚れがしっかりと落ちるイメージがあると思います。

スクラブはピーリング剤とは違った方法で古い角質を落とす効果があります。

今ではスクラブの種類は、合成樹脂や塩、火山灰など様々ですね。

 

しかし、白ニキビができた時などすでにニキビがある時には要注意です。

特に手で触ってザラザラする感触するタイプのスクラブを肌に擦って影響がないはずがありません。

 

白ニキビはニキビへの刺激を避けつつスキンケアをしなければいけません。

スクラブ入りの洗顔料がニキビに刺激を与えてより悪化することもあります。

 

どうしてもスクラブ入りの洗顔料を使いたい場合は、ニキビがない時に週1〜2回を目安に使ってみてください。

そして使用の際には、肌を擦り過ぎないように注意して使用してください。

 

しっかりと泡だててキメの細かな泡を作る

 

洗顔時の泡だてが良くないと洗顔したことが半分くらい無駄になってしまいます。

やってはいけないことが、十分に泡立っていないベチャっとした状態、泡が粗く気泡でスカスカの状態です。

 

泡だては洗顔の良否を決める重要なことですので、しっかりとキメの細かな泡を作りましょう。

キメの細かな泡を作るポイントは、洗顔ネットの使用水分量の調整です。

洗顔ネットは簡単に泡立てることができる上、数百円とお値段も安く、洗顔のたびに使うものなので使用をおすすめします。

 

水分が多いと泡の密度が粗くそのまま洗顔に使っても、洗顔の効果は得られません。

キメの細かな泡を立てるポイントは、水分を少しづつ足していくことです。

 

そして洗顔ネットと手で泡を十分にもんでキメの細かな泡を立てていきます。

もっちりとした弾力のある泡ができれば完成です。

 

 

白ニキビをゴシゴシ擦らない

ニキビの悪化を防ぎたい場合に洗顔で白ニキビはもちろん、肌をゴシゴシ擦るのは禁物です。

特にツメは立てないように、ツメは普段から短くしておきましょう。

女性はネイル等でツメが長めだと思いますので、極力ツメが肌に当たらないよう注意しましょう。

 

ゴシゴシ擦った方が皮脂などの汚れが落ちて、白ニキビも早く治りそうな気がします。

しかし、実際には白ニキビが悪化してしまい赤ニキビなど進行したニキビへとなってしまいます。

 

一つ前で作ったキメの細かな泡を肌の上をすべらせるように使ってください。

くるくる円を描くように、いわゆるTゾーン・おでこと鼻を最初に徐々に外に広がっていくように洗いましょう。

 

白ニキビの部分は、特にやさしく洗いましょう。

実際には指の腹で洗いますが、指ではなく泡で洗う意識で洗いましょう。

 

しっかりとすすぐ

せっかく白ニキビを悪化させないように洗顔したのにすすぎが不十分だと台無しです。

すすぎは上から順番に、洗顔で使った2倍の時間を使うくらい十分に行いましょう。

特に髪の生え際、鼻周りなどに洗浄成分が残らないようにしましょう。

 

清潔なタオルで拭く

 

洗顔の最後は清潔なタオルで水分を拭き取りましょう。

拭き取るというよりは、やさしく肌に当てるように水分を取ります。

 

白ニキビのある箇所も同じくタオルで擦らないようにしましょう。

固いタオルよりは、ふんわりとしたタオルの方が良いでしょう。

水分を拭き取ったら時間をあけずに保湿を行いましょう。

 

白ニキビができた時に避けた方が良い成分

 

白ニキビができた時に避けた方が良い成分があります。

それはオリーブオイル椿オイルなどが配合されているスキンケアです。

 

なぜなら、オリーブオイルや椿オイルにはオレイン酸が含まれています。

オレイン酸はニキビの原因菌となるアクネ菌のエサとなるため、白ニキビができた時には使用を控えましょう。

オリーブオイルは食事で摂取する分に限っては食べ過ぎなければ問題ありません。

 

 

白ニキビができた時に推奨する成分

 

白ニキビができても慌てる必要はありません。

なぜなら白ニキビはちょこちょこできては治るを繰り返しています。

 

つまり、いたずらに刺激をしなければ正しスキンケアと自己治癒力で治ります。

白ニキビができた時、洗顔料に含まれていることを推奨する成分が、グリチルリチン酸ジカリウムなどの炎症を抑える成分です。

 

赤ニキビまでなってしまうと、スキンケアに含まれる炎症を抑える成分では鎮めることはできません。

この場合は皮膚科を受診して医師の診察を仰いでください。

白ニキビなど比較的まだ炎症が始まっていない、あるいは本当に軽微に炎症が始まっている時に選んでください。

 

白ニキビができた時におすすめの洗顔料

 

白ニキビはまだ毛穴が詰まったニキビの初期段階。

ここでのスキンケア、特に洗顔次第で赤ニキビになることを防ぐことができます。

あくまでもスキンケアにより肌の状態を良くすることで、治療効果はありません。

 

しかし、スキンケアは薬とは違うので体に負担をかけることがありません。

正しいスキンケアを行うことはニキビ予防だけではなく、体にも良いということです。

 

ニキビ対策にはニキビ専用のスキンケアがおすすめです。

ニキビ専用というだけあってニキビができやすい人におすすめできます。

 

私もニキビができやすい肌質をしています。

今は正しいスキンケアと生活習慣でほとんどニキビができなくなりました。

できても、白ニキビくらいです。

 

私はニキビ対策に、ノンエーという洗顔石鹸を使っています。

「ノンエーってどんな石鹸?」と聞かれれば、ニキビに悩む人はまずこれを使ってみてと言いたい石鹸です。

 

ノンエーの特徴は、キメの細かい豊富な泡立ち肌にやさしい成分、そして保湿成分配合です。

この記事で紹介した、抗炎症成分:グリチルリチン酸ジカリウムと同じグリチルリチン酸2Kも含まれています。

 

ニキビを予防するための石鹸として、

白ニキビの毛穴をキレイにするための石鹸として、赤ニキビや黄ニキビを刺激せずに洗顔するための石鹸として効果を発揮します。

 

ニキビに悩む人のことを考えられて作られた洗顔石鹸ノンエー

もうニキビに悩みたくないという人はぜひ一度使ってみてくださいね!

 

 

まとめ

ニキビの初期段階、白ニキビを少しでも赤ニキビになるリスクを減らせる洗顔方法を紹介しました。

ニキビができても諦めず正しいスキンケア、生活習慣で悪化を防ぐことができます。

スキンケアの種類は数知れず。

私が紹介した、ノンエーも気になった方はぜひ一度使ってみてくださいね。

 

大人ニキビに悩むすべての方にまずは使ってみて!

 

ニキビの原因は、『乾燥と刺激』

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