ニキビケアのときの洗顔を間違えるとニキビが悪化するだけでなく、いつまでたってもニキビが次から次へとできてしまいます。
ニキビケアをしっかりとしてニキビの数を減らすだけでなく、今あるニキビがニキビ跡にならないように洗顔の方法もまとめました。
ニキビケアをあまくみると、肌がでこぼこしてしまいます。
お笑い芸人のブラックマヨネーズ・吉田さんのような一目見て肌がでこぼこしているのがわかります。
肌がでこぼこした場合は、自力で治すのはほぼ不可能で美容外科など費用もかかってしまいます。
ニキビができる前にしっかりニキビケアをしましょう。
私が今実際に使っている洗顔も紹介していますので参考にしてみてください。
ニキビケアに必要な洗顔方法とは?
ニキビケアにはどんな洗顔をすればいいのか、その方法と注意点をまとめました。
洗顔はスキンケアの基本中の基本となり、洗顔が正しくないとその後にどんな高価な化粧水を使っても効果は期待できません。
ニキビケアは洗顔が最重要!
ニキビがある肌でも無い肌でも洗顔は一番大事なケアです。
ニキビケアで大切な洗顔をわかりやすく説明します。
まずは、準備するものからです。
・洗顔ネット
・ヘアバンド(坊主以外の人)
洗顔石鹸をニキビ用を選ぶのには、ニキビケアをしたいならニキビ専用の商品の方が効果のある成分が含まれているためです。
「洗顔ネットは必要?」と思われるかもしれませんが、洗顔ネットがあればキメの細かい泡が簡単に作ることができます。
ドラッグストアなどでも数百円で購入することができ、洗顔の時間が短縮することができます。
ヘアバンドは坊主の方以外は使うと便利なのでおすすめしています。
では洗い方を確認してみましょう。
ぬるま湯で顔を流す
まずは顔についた汚れをぬるま湯で流します。
ぬるま湯で流すのには理由があって、熱すぎるお湯は顔の必要な皮脂まで洗い流してしまいます。
ニキビケアとは脂を洗い流すことではなくて、いかに汚れを落として皮脂をコントロールすることと肌のうるおいを守ることです。
また、ぬるま湯で洗い流すことで汚れのあらかたは落とすことができます。
よく泡立てる
洗顔ネットを使ってキメの細かい泡を立てます。
キメが粗い泡はキメが細かくなるまでこねてください。
キメが細かい泡ほど肌の負担が少なく、汚れも泡が吸着してくれます。
泡の量は片手に乗るくらいの量で十分なため目安にしてみてください。
泡で洗う
顔を洗う時には泡で洗うことを意識してください。
ゴシゴシ洗ってしまう人がいますがそれではニキビケアにならず、肌を傷つけてしまいます。
円を描くようにくるくるとやさしく洗いましょう。
キレイに洗い流す
洗い流した後に泡が残っていると、そこからニキビの原因になります。
泡はしっかりと洗い流してください。
一番最初に洗い流した時と同じように、ぬるま湯で洗い流すようにしてください。
洗顔後のケア
洗顔後はどうしても肌の水分、油分が失われてしまいます。
お風呂の湿度は高いのでお風呂上がりは肌の乾燥が気にならなくても、徐々に乾燥してきます。
何もしないと肌が傷つきやすくなってしまいます。
面倒であっても、ニキビケアには化粧水は必要です。
私が実際に使用しているおすすめの洗顔石鹸
ニキビ用の洗顔石鹸で私が実際に使用しているのが、『ノンエー(NonA)』という商品です。
ニキビ用の洗顔石鹸としては昔からある商品で、私以外でも愛用者が多いです。
ノンエーは泡立ちがよく、モチモチした泡でやさしく顔を洗うことができます。
ニキビで傷ついた肌を洗顔でさらに傷つけることなくやさしく洗えます。
洗顔で大切な『泡で洗う』ことがノンエーでは可能です。
ノンエーには天然のうるおい成分である、『ローヤルゼリー』、『ヒアルロン酸』、『リピジュア』などが含まれています。
洗顔後は化粧水が必要ないのではないかと思うほど肌がつっぱったりしません。
実際には化粧水は使ってくださいね。
美容外科クリニックとも協力していて今一番おすすめの洗顔石鹸です。
ノンエーは初めて購入する時は特典がついてきます。
・ローションミニボトル
・ジェル
初めてで不安という方のために全額返金保証も付いてきます。
私は利用することがなかったですが、もし肌に合わなくても全額返金保証があれば安心ですね。
ノンエーのことがもっと知りたい方はこちらに詳しくまとめています⬇︎
ニキビケアでやってはいけないことは?
「ニキビを早く治したい!」
誰でもそういう気持ちになりますが、一度できたニキビはすぐに治るものではありません。
ニキビができるまでには、毛穴が詰まってニキビの原因菌のアクネ菌が増殖して肌を炎症させてニキビになっています。
過去のスキンケアだったり、生活習慣がニキビの原因になっているので治るのにも時間が必要です。
早く治したいあまりに、ついやってしまいがちで逆にニキビを悪化させる原因をまとめてみました。
・ニキビを潰す
・タオルや髪、マスクなどニキビに刺激を与える
・ニキビに紫外線をあびる
ニキビにどうしても触らないといけないことはあまり無いとは思いますが、触るのなら清潔な手で触りましょう。
ニキビを潰したりすると、皮膚を傷つけてしまい最悪の場合にはニキビ跡になってニキビが治った後でも目立ってしまいます。
ニキビを安易に潰すことは絶対にやめましょう。
ニキビがある時の洗顔後やお風呂上がりなどはタオルでニキビをこすらないようにやさしく軽く押し当てるようにして水分を拭き取ってください。
髪の毛やマスクは刺激になって、余計に悪化してしまいます。
前髪が顔にかかると思いますが、短くする、耳にかけるなどニキビに当たらないようにしてください。
ニキビができている肌はとても弱くなっています。
紫外線をあびると弱くなった肌にさらにダメージを与えてしまい、これもニキビ跡の原因になってしまいます。
まとめ
ニキビケアに必要な洗顔方法、やってはいけないことをまとめてみました。
ニキビは日頃のケアでニキビができやすい人でもできる数を減らしたり、ほとんどできなくすることもできます。
間違ったニキビケアをしてしまうとニキビの数が増えるだけなく、何度でもニキビができてしまいます。
繰り返してしまうニキビは肌に負担をかけニキビ跡の原因にもなってしまいます。
正しい洗顔方法でニキビケアをして、ニキビのないキレイな美肌を目指しましょう。